

ゆとりある老後のために。
1 老後には、いくら必要?
2 ゆとりある老後とは?
3 老後資金を効率よく貯める方法
2 ゆとりある老後とは?
3 老後資金を効率よく貯める方法
1 老後には、いくら必要?
老後生活するには、最低3000万円必要だと言われています。
これは、贅沢することなく、質素に暮らした場合に必要な金額です。
子供は手を離れ夫婦のみの生活、もしくは独身だったとしても、老後は病気や怪我もしやすく、介護が必要になるかもしれません。
それを考慮すると、3000万円は少なすぎるくらいです。
3000万円というのは大金のように感じますが、老後になると、普通に生きているだけでも、容易に消費しつくせてしまう金額なんです。
では、ゆとりある生活を老後にするには、いくら必要か?
それは、最低4000万円です。
この1000万円の違いは大きく、3000万円の蓄えと比べると、老後の生活がずっと楽になります。
お金はあればあるほどいいですが、ゆとりある楽な暮らしがしたければ、最低でも4000万円は用意しておくべきです。
2 ゆとりある老後とは?
では、ゆとりある生活とは、どんな生活のことだと思いますか?
ここでいうゆとりある生活とは、こんな生活のことです。
毎日美味しいご飯を食べられる
・自分の趣味に月に5万円ほど
自由に使えるお金がある
・時間はたくさんあるので、
ジムや習い事、旅行にもいける
贅沢ではないけど、生活に困ることなくある程度の自由がある状態です。
この生活をするためには、やっぱり4000万円は貯めておくべきです。
私たちの年金は、月に5万円ほどは、貰えると仮定してみましょう。
そして、4000万円貯めておくと、60歳から90歳までの30年間、毎月11万円ほど使えることになります。
あわせて考えると、月に16万円ほどお金があります。
これだけあれば、ゆとりのある生活が出来ますね。
ですが、万が一の時のために、保険へ入っておくことは大事です。
何も起こらなければ、4000万円と年金でゆとりある生活は出来るし、ある程度の病気や怪我には対応できます。
ですが、ガンや要介護など大きな病気には、それだけ大きな出費が伴います。
いくら4000万円貯めていて、年金が入ってきていても、大きすぎる出費には対応できません。
そこで必要なのが保険なんです。
保険は掛け捨てだと損をすることが多いですが、今の時代、貯蓄型保険や、年数ごとにお金を受け取れる保険もたくさんあります。
それらの保険は、はっきり言って保険会社は得をしません。
保険会社は、そういういい保険をきっかけに、他の保険にも入って貰うことで、利益を得ています。
そこで私たちは、いい保険にだけ入れば、損をせずお得な保険に入ることが出来るということです。
ゆとりある生活をするためには、いい保険への加入は必須ですよ。
3 老後資金を効率よく貯める方法
老後資金を効率よく貯めるには、銀行に貯金していてはダメです。
それでは、一向にお金は増えないし、保険にもなりません。
また、投資は上手くいけば効率はいいですが、かなり勉強を必要とします。
しかも、損をすることもあるので、お金に余裕がある人だけにしましょう。
では、余裕がない人の効率のいい貯め方とは、どんなものがあるのか?
それがこちら。
効率よく貯める方法
・個人年金保険で貯蓄
・その他貯蓄型保険で貯蓄
では、順番に説明します。
・無駄遣いをしない
効率よく老後資金を貯めるには、無駄遣いをしないことが基本です。
生活の中で払いすぎ、使いすぎている無駄はないか、一度見直すことからスタートしましょう。
例えば、携帯代は毎月、いくらかかっていますか?
3000円以上だとしたら、多すぎです。
今すぐ格安スマホに変えましょう。
デメリットが気になる人もいますが、そういう人はこの記事を読んでください。
こういう無駄な支払いは、見直して改善していきましょう!
・個人年金保険で貯蓄
個人年金保険ってご存知ですか?
ほとんどの人が、国民年金は納めていて、65歳から貰える予定ですよね。
それとは違い、自分で将来に備えて保険会社で蓄えておくのが、個人年金保険というものです。
掛け金・支給開始日などは自分で決めることが出来るので、無理なく貯蓄することが出来ます。
銀行へ貯金するのとどう違うの?
と疑問に思うかもしれませんが、この二つは全然違います。
まず、毎月2万円ずつ個人年金保険をかけるとしましょう。
あなたの口座から毎月2万円が保険会社へ引き落とされます。
そのお金は、あなたが決めた支給開始日(例えば60歳)になると、あなたに支給され始めます。
その頃には、保険会社によって増える率は違えど、受け取る金額は、引き落とされた総額よりも確実に増えます。
しかも、銀行に預けているのとは比べ物にならないくらいに増えます。
しかし注意点があって、ある程度の年数が経たずに解約すると、こちらが少し損をするように出来ています。
なので、その年数までは確実に保険をかけ続けられる金額で、契約しておきましょう、無理は禁物です。
・その他貯蓄型保険で貯蓄
個人年金保険以外にも、保険をかけながら貯蓄ができるような保険は、保険会社によって違えど、たくさんあります。
ネットの情報だけで決めずに、一度保険会社で色々と話を聞いてみることをオススメします。
保険は自分にあったものに、ちゃんと入っておくべきなので。
それと、保険会社は一社だけの話を聞いて決めずに、他社とも比較してから契約しましょう。
相談の時に、気になる保険の資料を持参するのも効率がいいです。
他社の保険であっても、自分はこういう保険に興味があるという意思表示になるので、資料の持参はいいことですよ。
私のオススメの保険会社は、無料相談をするだけで全員が豪華なプレゼントをもらえる、大手のこの3社です。
以上3つは、無料相談で勉強にもなりながら、豪華なお肉やお米がもらえるので、相談だけでもかなりお得です。
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何か参考になれば幸いです。
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