

他人に厳しく自分に甘い
そうなった原因ランキング
1 親の教育方法
2 人間関係
3 何らかのトラウマ
2 人間関係
3 何らかのトラウマ
1 親の教育方法
人に厳しく、自分に甘い人って、どうしてそんな風になってしまったのでしょうか?
ある程度生きてきたら、1度は見たことがあるそんな人。
もしくは、自覚症状があって、自分は何でこんな性格なんだろう、と不思議に思って悩んでいる人。
見てる分にも、自分自身がそうである分にも、原因が知りたいですね。
では早速、説明していきます。
他人に厳しく自分に甘い人になってしまった1番多い原因が、親のまちがった教育です。
教育というものは非常に難しく、間違うのも無理はないのですが、親の性格にも問題があったりします。
以下に、原因となりうる具体的な例を挙げてみます。
・極度に甘やかす
・子供に干渉しすぎる
・育児放棄
・両親の仲が悪い
・父親のモラハラ
・母親のヒステリック
これらは、どれも子供にとって、非常に悪影響です。
子供はこういう親の行動から寂しさやストレスを覚え、欲求を満たそうとするために他人に厳しく、自分に甘いという性格になってしまいます。
子供のうちは、そのわがままも多少は通るのでいいのですが、大半はそのまま大人になり、周りも他人も困るという結果になることが多いです。
大人にならないと、自分の親が間違っているかどうかってわからないので、子供のころは可哀相な経験をしていると言えます。
なんでも親のせいにしてはいけませんが、親の教育の仕方が子供の性格に影響するのは、紛れもない事実です。
2 人間関係
2番目に多い原因が、人間関係。
友達や恋人との関わりの中で、自分を押し殺しすぎていた過去があったり、上手くとけこめなくて人付き合いが苦手だったり、人間関係で人との接し方がわからないのが原因です。
人にどう接したらいいか分からないので、臆病になり、他人を遠ざけ、自分を守ろうとします。
人間の生存本能でしょうか。
怖いから、自分を守ろうとするし、相手をやっつけようと厳しくします。
人間関係が上手くいっていないと、性格にも影響が出るということです。
3 何らかのトラウマ
3番目は、過去に何らかのトラウマがある場合です。
親も人間関係もトラウマになり得ますが、ここでは、勉強での挫折・スポーツでの成績不振・コンプレックスなどを挙げてみます。
トラウマやコンプレックスがあると、自分に自信を持つことが困難で、人に優しくする余裕はなくなります。
人に対する妬みや怒りなど、負の感情に支配されているので、他人に対して優しくできません。
自分は自分と割り切れればいいのだけれど、それを教えてくれる人もいなかった場合、ひねくれて他人には厳しく、自分には甘くという性格になってしまいます。
まとめ
原因1、2、3からわかるように、他人に厳しく自分に甘い人は、とても可哀想な過去がある弱い人間です。
器が大きい人ほど、他人には優しく出来るし、自分にも厳しくなれます。
それとは逆で、過去にトラウマがあったり、コンプレックスがあったり、自分に余裕がないと、器の小さい弱い人間になってしまいます。
周りも助けてくれようとはしますが、あまりにも頑固で自分の殻を敗れない人は、最終見捨てられます。
優しい人だって、優しいから助けてくれ、気にかけてくれるだけで、助ける義理はありません。
やはり、いつまでも殻に閉じこもらず、過去やコンプレックスに縛られないで、自分で自分を変えていってあげないとですね。
周りが出来るサポートとしては、その人を認めつつ、
ここはこうしたほうが、
こんないいことがあるよ!
という風に、いい方向へ誘導してあげることです。
では、自分で自分を変えるには、どうしたらいいのか?
具体的に、何をすれば自分は変わっていけるのか?
まとめてみました。
自分で自分を変えるには
・感謝ノートをつくり
とりあえず誰かに感謝
・困っている人がいたら
とりあえず声をかける
・会話したら1回は
その人を褒める
・あいさつは自分から
・自分の頑張りを
自分で認めてあげる
・人に興味を持つ
・自分が悪くなくても
とりあえず謝る
・時間に余裕を作る
・毎日自分を褒める
・寝る前に今日の行いを
振り返り自分を褒める
・自分に目標を与えてみる
・誰かに小さなギフトを贈る
・アメちゃんを鞄に常備し
あげたい人にあげる
・少しだけ運動をする
・毎日を大事に生きてみる
以上のことを、出来ることからすれば、自分を変えることが出来ます。
人生を豊かに生きるためにも、気づいたその瞬間からよりよく生きるために、行動してみましょう!
何か参考になれば幸いです。
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